氏名 大川 淳 (okawa jun)  
所属 人間文化学部 英語英文学科 
人間文化研究科 
職名 講師 
主要学歴
2005年 関西学院大学文学部英語英文学科 卒業 
2007年関西学院大学大学院文学研究科文学言語学専攻英米文学英語学領域博士課程前期課程修了 修士(文学) 
2010年関西学院大学大学院文学研究科文学言語学専攻英米文学英語学領域博士課程後期課程 単位取得満期退学 
2013年関西学院大学大学院文学研究科文学言語学専攻英米文学英語学領域博士課程後期課程修了 博士(文学)  
取得学位 博士(文学)
修士(文学)
 
研究分野の概要 19世紀中期アメリカン・ルネッサンスの作家に位置付けられているハーマン・メルヴィルと彼の作品を中心に研究しています。メルヴィルは食人種の村に滞在したことのある作家として有名ですが、彼の作品にはカニバリズムに加えて、様々な食の描写が繰り返されます。これは、「食」が生きるための営みだから、ということだけではなく、「食」が孕む哲学的側面が、「身体」「性」「宗教」といった様々な問題と接続しているからです。こうした視座からメルヴィルの作品を分析し、新たな解釈を生み出すことを研究の目的としています。 
キーワード ハーマン・メルヴィル, カニバリズム, 食と文学,  
主要職歴
2006年4月(~2013年3月)大阪人間科学大学 非常勤助手  
2010年4月(~現在)関西学院大学文学部 非常勤講師 
2011年4月(~2015年3月)神戸大学 非常勤講師 
2012年4月(~2015年3月)関西学院大学法学部 非常勤講師 
2013年4月(~2015年3月)大阪学院大学経済学部 非常勤講師 
2015年4月(~現在)京都ノートルダム女子大学人間文化学部英語英文学科 講師 
学内活動 広報委員(2018年4月〜現在)・FD委員(2017年度) 
教育・研究活動
1.担当科目学 部:英語英文学基礎演習 /, 専門講読 , Academic Writing /, Advanced English, 米文学の歴史, アメリカの社会と文化, 英語英文学演習/, 卒業研究
大学院:英米文学作品研究c, 専門演習, インディペンデントスタディーズ 
2.教育活動
教育実践上の主な業績 年 月 日 概 要
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む)    
「米文学の歴史」  2015年4月~  アメリカ文学の主要な作品を選択し、それらの歴史的背景、または作家の伝記的背景を解説し、具体的なテクストの抜粋から、作品論を展開する。また適宜レジュメの重要な箇所について、学生への質問を頻繁に行うことも心がけている。また、講義終了前に、かならず質問・感想シートを提出させ、それらに対して、次回の授業冒頭でフィードバックを行っている。成績の評価方法としては、授業中の積極性や感想シートの充実性を評価する平常点と、選択問題と記述問題を含めた定期試験の評価に鑑みて点数化している。 
(2)作成した教科書、教材、参考書    
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等    
大学コンソーシアム京都FDフォーラム企画検討委員会  2018年4月〜 2018年3月  大学コンソーシアム京都 2017年度FDフォーラムの企画運営および分科会のコーディネート(2018年3月3日、3月4日 於:京都産業大学) 分科会テーマ:「リベラルアーツ教育の展望」 発表者:毛利勝彦(国際基督教大学)、室田真男(東京工業大学)、白井聡(京都精華大学) 司会・コーディネーター:大川 淳  
(4)その他教育活動上特記すべき事項    
3.研究活動
著書、学術論文等の名称 単著・共著の別 発行又は発表の年月 発行所、発行雑誌
(及び巻・号数)等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
(1)著書          
『アメリカン・ロード―光と陰のネットワーク』  共著  2013年12月  英宝社  花岡秀編著  pp. 74-95、題名「転覆する「アメリカ」――「ピアザ」における虚構の旅路――」 
(2)論文          
法、食、文字―“Bartleby”における法の饗宴(査読付き)  単著  2009年3月  『テクスト研究』第5号(テクスト研究学会)     pp.47-57 
研究ノート Tommoを喰らう親善と歓待― Typeeにおけるカニバリズムをめぐって(査読付き)   単著  2011年10月  『関西アメリカ文学』第47号(日本アメリカ文学会関西支部)    pp.23-37 
博士論文 “The King of the Cannibals”: A Study on Herman Melville’s Works   単著  2013年3月  関西学院大学     
「死のミルク」――『ピエール』における「食べる」ことと「書く」こと――(査読付き)  単著  2015年3月  『英米文学』第59巻第一号(関西学院大学英米文学会)    pp.177-91 
The Impostor and the Imposer: The Fictionality of The Confidence-Man  単著  2018年3月  『英米文学』第62巻第一号(関西学院大学英米文学会)     pp. 35-55 
(3)その他          
学会発表           
Bartlebyを食べる  単独  2006年10月  第45回日本アメリカ文学会全国大会研究発表(於:法政大学)     
Typeeにおける変容する「食」の表象  単独  2008年12月  日本英文学会関西支部第3回大会研究発表(於:関西学院大学     
分裂するTommo–Typeeにおけるメタファーとしてのカニバリズム   単独  2009年10月  第48回日本アメリカ文学会全国大会研究発表(於:秋田大学)     
虚構の戯れ― The Confidence-Manにおけるメタフィクション構造   単独  2012年3月  日本ナサニエル・ホーソーン協会関西支部3月例会研究発表(於:関西外国語大学)     
 「詐欺師の紡錘形の体」―The Confidence-Man: His Masqueradeにおける作家としての信用詐欺師   単独  2012年10月  第51回日本アメリカ文学会全国大会研究発表(於:名古屋大学)     
Moby Dickを喰らう―― Ahabのカニバリズム的欲望   単独  2014年5月  第33回日本ナサニエル・ホーソーン協会全国大会研究発表(於:かでる2・7北海道立道民活動センター)     
シンポジウム 「食」から読むアメリカ文学 (「食べる」ことと「書く」ことーピエールの主体の変容」)   共同(分担)  2014年11月  日本アメリカ文学会関西支部11月例会シンポジウム(於:京都府立大学稲盛記念会館)   司会・講師  中村善雄(ノートルダム清心女子大学) 講師 牧野内美帆(京都府立大学・学術研究院)、大川淳(関西学院大学(非))、松本ユキ(羽衣国際大学)、森瑞樹(大阪大学(非))     
Moby-Dick in Osaka: The Adaptation of Moby-Dick to Jarinko Chie  単独  2015年6月  Melville in a Global Context: The Tenth International Melville Conference (at Keio University, Tokyo Japan)      
ワークショップ「痣」を読む(“The Birth-mark”における皮膚の表象)  共同(分担)  2017年5月  第36回日本ナサニエル・ホーソーン協会全国大会ワークショップ (於:CSA貸会議室レイアップ御幸町ビル)   司会・講師:上原正博(専修大学) 講師:妹尾智美(立命館大学)、田島優子(宮城学院女子大学)、大川淳(京都ノートルダム女子大学)    
10  皮膚とテクストの表象から読むHawthorne文学  単独  2017年9月  日本ナサニエル・ホーソーン協会関西支部9月例会研究発表(於:関西学院大学梅田キャンパス)      
11  Reading Skin: The Mark of Aesthetics in “TheBirth-mark”  単独  2018年6月  International Poe & Hawthorne Conference (at Kyoto Garden Palace Hotel, Kyoto Japan)      
科学研究費助成研究            
「食文化研究から読むMelville文学」   単独  2017年度~2018年度   科学研究費助成事業:若手研究(B) 課題番号:17K13417      
その他           
翻訳 『アメリカン・カルチュラル・スタディーズ―ポスト9・11からみるアメリカ文化』 〔第二版〕   共訳  2012年11月  萌書房  ニール・キャンベル、アラスディア・キーン著 徳永由紀子、橋本安央、藤本雅樹、田中紀子、大川淳編訳  pp.3-20, 233-61  
コラム 『もっと知りたい名作の世界「白鯨」』  共著  2014年12月  ミネルヴァ書房  千石英世編  p.59, p.91, 巻末pp.1-8 
4.学会等および社会における主な活動
(1)学会活動
2007年 4月〜現在に至る   日本アメリカ文学会  
2008年 4月〜2012年3月  日本英文学会 
2008年 8月〜現在に至る  テクスト研究学会 
2010年 4月〜現在に至る  日本ナサニエル・ホーソーン協会 
2013年 4月〜現在に至る  日本メルヴィル学会 
(2)公的機関の役職等
(3)非営利組織等における活動
(4)講演講師等
(5)その他