氏名 古庵 晶子 (koan akiko)
所属 現代人間学部 こども教育学科 
職名 准教授 
主要学歴
平成元年3月大阪音楽大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業  
平成2年3月大阪音楽大学音楽学部専攻科(ピアノ)修了 
平成8年9月神戸大学大学院教育学研究科音楽教育専攻音楽科教育講座修了(教育学修士) 
取得学位 教育学修士 
研究分野の概要 ・50歳以上の中高年の音楽能力とピアノ学習、およびその教材やコミュニティについて
・保育者養成のためのピアノ学習
・音あそびや音楽づくりにおける、手作り楽器とその活用法
・ピアノ演奏 
キーワード 生涯学習,ピアノ学習,中高年 
主要職歴
平成2年4月〜18年3月大阪成蹊女子短期大学(現大阪成蹊短期大学)非常勤講師 
平成2年4月〜23年3月千里山グレース幼稚園課外教室グレースアカデミーピアノ教室講師  
平成15年4月〜24年3月 園田学園女子大学人間健康学部幼児教育学科(現人間教育学部児童教育学科)非常勤講師 
平成16年5月〜18年3月 向陽台高等学校生涯学習センター公開講座「ピアノを弾こう」講師 
平成17年12月〜24年2月 大阪シティアカデミー(吹田市)「40歳からのピアノ」講師 
平成18年9月〜24年3月 甲南女子大学人間科学部総合子ども学科非常勤講師 
平成23年4月〜24年3月 白鳳女子短期大学(現白鳳短期大学)総合人間学科非常勤講師 
平成24年4月〜26年3月 白鳳女子短期大学(現白鳳短期大学)総合人間学科専任講師 
平成27年4月〜京都ノートルダム女子大学心理学部心理学科学校心理専攻専任講師 
平成27年4月〜園田学園女子大学短期大学部幼児教育学科非常勤講師 
平成29年4月〜京都ノートルダム女子大学現代人間学科こども教育学科准教授 
学内活動 キャンパス・ハラスメント相談員 
教育・研究活動
1.担当科目学 部:音楽科教育ABC、音楽科指導法、基礎技能音楽記供⊃翰学基礎演習供⊃翰学演習記供⊃翰・教育フィールド研修c、小学校教育実習記供⇒鎮娜犇軌藜遜記供教育実習事前事後指導A、教育実践演習(幼小)、ボランティア実践、卒業研究
大学院:音楽教育特論 教科教育演習 
2.教育活動
教育実践上の主な業績 年 月 日 概 要
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む)    
1  習得意欲と曲数把握に成果を出すためのチェックシートの導入   平成19年4月〜現在  就職時に即戦力として就業することが望ましい保育学生にとって、弾き歌いのレパートリー数の殆どを、学生時代に習得しておくことは大変重要である。こなすべき曲数を学生が認識し、ピアノ力を向上させるために、曲目とノルマを経験者・未経験者用に分けて表にし、クリアした曲目に教員が捺印する方式のチェックシートを作成し、各学生に配布した。チェックシートのない年度の学生達に比べ、自分の進度状況を把握しやすく、自分でペースをつかんで計画的に自学自習する効果が出ている。 
2  自宅学習を効率的にするための練習用CDの編集  平成24年9月〜26年1月  中学校音楽科教員免許課程での器楽の授業では、学生が吹奏楽経験者という場合が多いので、やりがいがあり満足出来る楽曲として、中学校の教科書教材のほか、バロックの名曲や現代作品など、リコーダーのための芸術作品も体験させた。その際、効率よく自宅練習が出来るよう、伴奏だけのマイナスワン方式の音源や、聴き比べとして複数の演奏者の音源等、個々の学生の課題に沿った曲を1枚のCDにコンパクトに収め、配布した。 
3  卒業研究に直結した保育内容‐表現の授業方法  平成25年4月〜26年1月  保育の5領域のうちの表現領域で考えられる「音あそび」と、小学校学習指導要領音楽における「音楽づくり」では、双方とも手作り楽器の製作と活用が重要な内容のひとつである。保育内容の授業では、教員が作製したひと通りの手作り楽器全てを提示・説明し、学生達がそれに触れることで、学生各グループの創作物語に合う楽器を作製させ、相互に学び合う形をとった。一方で卒業研究では、学生たちが素材を吟味し、ひととおりの楽器を作製したうえで、全て打楽器として、通常の楽器とともに舞台で演奏発表した。これは下級生に手作り楽器の可能性を示唆することとなり、反応はおおむね良好であった。さっそく教育実習の指導案に採り入れる学生や、卒業研究で手作り楽器発表を望む声もあがった。 
4  音楽の視覚による学習のための指導  平成27年4月〜  音楽科の授業では、その専門性から実技演習が中心となりがちであるが、音楽史や音楽教育史、音楽理論を学ぶ際、視聴覚による学習は必須である。CD音源の鑑賞はもとより、パワーポイントを使って図版や写真を表示する事で、図鑑などを数種用いることよりも効率的に伝える努力をしている。 
(2)作成した教科書、教材、参考書    
保育指導者のためのマイ・メロディー(全音楽譜出版社)   平成16年12月  保育・幼児教育現場で必要な弾き歌い曲やリズム曲などの楽譜は数多く市販されているが、大学特有の学生のカラーや、授業形態・授業期間などに合わせたものが必要になり作成した。弾き歌い曲とリズム曲及び音楽表現習得のためのピアノ曲の3項目を1冊にまとめ、一定のレヴェルに偏らないように編曲した。学内版。 
バイエルピアノ教則本独習書(プリント教材)  平成20年9月  初心者の学生が即戦力レヴェルに達するよう、バイエルピアノ教則本を出来るだけ短期間でクリアできることを目的として、抜粋の上1曲ごとに解説付きの独習プリント教材を作成した。一般に市販されているバイエルピアノ教則本を使用して授業に臨む学生よりも、このプリント教材で練習する学生は、授業前の弾き込みが出来ていて、進度も早い傾向だった。  
動きのためのリズム曲集  平成22年11月  幼児教育に必要なリズム練習を、専用の曲ではなく、保育者・幼児ともに親しみを持てるよう、平易なピアノ曲等を必要最低限の伴奏型に編曲し、子どもの歌を使用したリズム変奏例やその方法などのページも設けた。就職後も使用出来るよう、プリント教材ではなく、冊子として印刷物にした。 
HAKUHO Piano Piece Selection  平成25年4月  保育者養成ピアノ習得において、コード奏を中心とする方法をとり、コードアレンジが出来ることを根幹とするため、ピアノの技術習得において、教則本の代わりになり、かつ出来るだけ各学生に合うピアノ曲が必要である。数多くの市販のピアノ楽譜から選曲し、プリント教材にしていたものを、効率的にするため、1冊の本にした。その際、左手練習をねらったバロック曲や、初見練習の曲、就職試験の課題曲として扱われることの多いものも加えた。各曲見開きに出来るだけ1曲を収めるため、小節配分を調節し、難易度順に並べた。書式を揃えて冊子にするため、楽譜浄書ソフト「Finale」で全160曲分を作成した。 
コード奏による弾き歌い100(プリント教材)   平成27年4月  ピアノ初心者も経験者も、偏ることなくピアノ学習が出来る教材のひとつとして、コード奏習得のための一段譜が考えられる。幼稚園教育の場で使われる事の多い約100曲と、小学校歌唱共通教材の24曲を、楽譜浄書ソフト「Finale」で浄書を行い、コードネーム付きの一段譜集として作成した。 
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等    
1  高等学校における出張授業  平成24年4月〜26年3月  奈良県立桜井高等学校、同吉野高等学校、同高取国際高等学校、私立明浄学院高等学校にて、幼児の音楽教育についての講義を行い、ハンドベルやドレミパイプ演奏体験、手作り楽器製作などを実施した。生徒たちの感想文には、「興味深く、とても楽しかった」等がみられた。 
ピアノ指導  平成29年4月〜5月  立命館大学産業社会学部こども社会専攻におけるピアノ指導 
(4)その他教育活動上特記すべき事項    
3.研究活動
著書、学術論文等の名称 単著・共著の別 発行又は発表の年月 発行所、発行雑誌
(及び巻・号数)等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
(1)著書          
1  『おんぷであそぶぴあの』のびのびとした音楽指導のヒントがいっぱい  共著  平成20年4月  サーベル社  辻本健市、泉千草、奥村薫、川村尚子、古庵晶子、竹村美智、深田直子、松田陽子、三木深雪  120頁 
2  どこからはじめてもOK『なるほど!バイエル 1』   共著  平成21年4月  サーベル社  衣川久美子、古庵晶子、篠原眞紀子、山崎和子   80頁 
3  ♯・♭だってOK『なるほど!バイエル2』   共著  平成21年6月  サーベル社  衣川久美子、古庵晶子、篠原眞紀子、山崎和子  96頁 
4  どんな表現もOK『なるほど!大人のブルグミュラー25』CDつき   共著  平成24年6月  サーベル社  衣川久美子、古庵晶子、山和子 CD演奏古庵晶子  88頁 
5  『明日へ歌い継ぐ日本の 子どもの歌 唱歌童謡140年の歩み』   共著  平成25年5月  音楽之友社  植田佐世子、早川史郎、古庵晶子他  248頁 
6  3コードでOK『なるほどかんたん!リズム曲集』教育・保育現場で楽しく弾けてすぐに役立つ   共著  平成27年1月  サーベル社  坂井康子、岡林典子、南夏世、衣川久美子、山崎和子、由井敦子、篠原眞紀子、古庵晶子  80頁 
(2)論文          
1  『シニアの音楽能力の可能性』−ピアノ学習と音楽テストを通して−   単著  平成19年3月  神戸大学表現文化研究会『表現文化研究』第6巻第2号2006年度      
2  『日本におけるシニアのピアノ学習研究について』  単著  平成20年11月  日本音楽表現学会『音楽表現学』vol.6     
3  『保育士、幼稚園・小学校教諭養成課程におけるピアノ指導』  共著  平成21年3月  甲南女子大学『研究紀要』人間科学編 第45号  坂井康子、山崎和子、衣川久美子、篠原眞紀子、古庵晶子   
4  『シニアのピアノ学習における教材の問題』−未知曲読譜の効果−   単著  平成24年3月  白鳳女子短期大学『研究紀要』 第6号 2011     
5  『保育者養成における教則本の在り方について』−コード奏習得を中心とした場合−   共著  平成26年1月  白鳳女子短期大学『研究紀要』 第8号 2013  久保田眞子、古庵晶子   
6  『「保育内容表現」の授業における学生の気づきと学び』―手作り楽器と創作物語による表現活動  単著  平成26年11月  関西楽理研究会『関西楽理研究』 XXX     
『音楽科指導法の授業における学生の言語活動 ―音楽づくりのグループワークを通して―』  単著  平成28年3月  京都ノートルダム女子大学『こども教育研究』第1号     
『成人用ピアノ教則本の動向―方法論に着目して』  単著  平成28年3月  京都ノートルダム女子大学心理学部・心理学部研究科研究紀要『プシュケー』15号     
『中高年世代を中心としたピアノ学習におけるつまずき』−成人用ピアノ教則本の在り方について−  単著  平成28年12月  関西楽理研究会『関西楽理研究』XXX     
10  『小学校音楽科「音楽づくり」における手作り楽器の位置づけ−音楽科指導法の授業における学生の意識をとおして−』  単著  平成29年3月  京都ノートルダム女子大学『こども教育研究』第2号     
(3)その他          
学会発表           
1  『シニアのピアノ学習における音楽能力の変化』 ―音楽テストを通して−   単独  平成19年3月  第38回日本音楽教育学会(於:岐阜大学)     
2  『シニアのピアノ学習における既知曲の効果の有無』  単独  平成21年10月  第40回日本音楽教育学会(於:広島大学)     
3  ピアノ連弾ドビュッシー〈小品集〉より『小舟』『ダンス』   共同  平成24年1月  全国大学音楽教育学会関西地区学会研究会(於:大阪青山大学)  鷲見美千代、古庵晶子   
4  『保育者養成における教則本を使用しないピアノ指導』−コード奏を中心とした10年間−  単独  平成25年8月  全国大学音楽教育学会第29回全国大会(於:大阪ガーデンパレス)     
5  『手作り楽器と創作物語の表現における学生の気づきと学び』−「保育内容 表現」の授業か ら−   単独  平成26年6月  日本音楽表現学会 第12回まほろば大会(於:帝塚山大学)     
6  ピアノ連弾ピアソラ『リベルタンゴ』 葉加瀬太郎『情熱大陸』  共同  平成28年1月  全国大学音楽教育学会 関西地区学会研究会(於:ヤマハ神戸センター)  鷲見美千代、古庵晶子   
『ショパン アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ』のエディションの違いについて  単独  平成28年4月  関西楽理研究会第166回例会(於:京都女子大学)     
8  ピアノ連弾ガーシュイン『ラプソディー・イン・ブルー』  共同  平成29年1月  全国大学音楽教育学会関西地区学会(於:ヤマハなんばセンター)  鷲見美千代、古庵晶子   
演奏会(伴奏出演を除く)           
1  大阪音楽大学卒業演奏会(卒業生上位選抜)  単独  平成元年3月  大阪厚生年金会館中ホール     
2  吹田市新人演奏会『メイ・フレッシュコンサート』   単独  平成元年4月  吹田市文化会館メイシアター中ホール     
3  大阪府芸術劇場「歌とピアノの夕べ」   単独  平成2年3月  大阪府立労働センター(現 エル・おおさか)エル・シアター     
4  大阪音楽大学専攻科平成元年度修了生によるピアノコンサート   単独  平成2年6月  大阪府立労働センター(現 エル・おおさか)エル・シアター     
5  PAK第9回定期演奏会  単独  平成6年11月  宝塚ベガ・ホール     
6  PAK第13回定期演奏会  単独  平成9年10月  宝塚ベガ・ホール     
7  古庵晶子 ピアノリサイ タル   単独  平成10年4月  吹田市文化会館メイシアター中ホール     
8  PAK第15回定期演奏会  単独  平成11年2月  茨木市クリエイトセンター  センターホール      
9  高槻音楽家協会 第7回 フレッシュコンサート   共同  平成12年7月  高槻現代劇場  国領真紀、古庵晶子   
10  PAK第16回 定期演奏会   単独  平成13年3月  豊中市アクア文化ホール     
11  高槻音楽家協会サロンコンサート   単独  平成13年7月  高槻市総合市民セ ンター      
12  古庵晶子 ピアノリサイタル  単独  平成14年1月  茨木市クリエイトセンター  センターホール      
13  カワイクラシックサロンコンサート2014『第1回シゲルカワイリレーコンサート』  単独  平成26年11月  カワイ梅田コンサートサロンJouer     
14  高槻音楽家協会999コンサート  単独  平成28年5月  高槻市生涯学習センター     
4.学会等および社会における主な活動
(1)学会活動
平成6年5月〜  日本音楽教育学会 
平成12年7月〜  高槻音楽家協会 
平成18年12月〜23年3月  神戸大学表現文化研究会 
平成19年7月〜  日本音楽表現学会 
平成19年8月〜23年3月  International Society of Music Education 
平成23年4月〜  全国大学音楽教育学会 
平成26年1月〜  関西楽理研究会 
平成27年11月〜  日本音楽知覚認知学会 
平成28年9月〜  日本教育実践学会 
(2)公的機関の役職等
(3)非営利組織等における活動
(4)講演講師等
(5)その他