氏名 青木 加奈子 (AOKI kanako)  
所属 現代人間学部 福祉生活デザイン学科 
職名 講師 
主要学歴
2002年3月大阪外国語大学外国語学部地域文化学科中・北欧地域文化専攻 卒業 
2004年3月奈良女子大学大学院博士前期課程人間文化研究科人間環境学専攻 修了 
2010年9月奈良女子大学大学院博士後期課程人間文化研究科社会生活環境学専攻 修了 
取得学位 博士(学術) 
研究分野の概要 1.デンマークは、パートナー関係の流動化が進み、さまざまな家族のかたちが社会で認められている社会です。子どもは必ずしも生物学上の実両親( biological parents) と暮らしているわけではなく、また常に同じ大人と同居しているとも限りません。このような社会のなかでは、「親」とは誰を指し何をする人であるとみなされているのかを、主に聞き取り調査から研究しています。

2.日本・中国(大連)・デンマークをフィールドとして、家族の親密性が社会的・文化的にどのように違うのかをケア(育児・介護)の視点から考えています(2015年度科学研究費補助金採択研究・代表 宮坂靖子金城学院大学教授)。

3.大阪府東部をフィールドとして、行政が提供する子育てサービスと子育て世帯の世帯移動との関連を聞き取り調査から研究しています(大阪産業大学との共同研究)。 
キーワード デンマーク, 子ども観, 家族観, 出生行動, ケア 
主要職歴
2014年4月〜2016年3月奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター 特任助教  
2016年4月〜京都ノートルダム女子大学 生活福祉文化学部 講師 
資格  
学内活動  
教育・研究活動
1.担当科目学 部:「家族関係」、「家庭管理」、「家庭経済」、「女性のライフキャリアA・B」、「生活福祉文化基礎演習機Ν供廖◆崟験菠〇稱顕銃地澄
 
2.教育活動
教育実践上の主な業績 年 月 日 概 要
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む)    
授業におけるパワーポイントの使用  2007年4月1日〜  授業内容をパワーポイントで作成し、プロジェクターで映し出している。板書では、学生の着席位置により、見えないため。教材作成のときは、色や図表、動画を意識して使用することによって、学生が理解を深められるように努力している。 
パワーポイントのハンドアウトを配布  2008年4月1日〜  上記パワーポイントで作成した教材を学生へも配布している。ただし、すべてのスライドを配布するのではなく、重要なスライドのみを厳選して配布している。また、穴埋め形式にしたり、下線を引かせるものであったり、文章を書かせるものにしたりと、配布して終わりというものではなく、学生が資料に手を加えられるようにしている。 教員を始めた初年度はノートを取らせていた。しかしながら、学生によってノートを取るスピードが異なることに気づき、授業全体にメリハリをつけられずにいた。また学生は、すべての情報を書き写すので、情報の取捨選択のためにも、重要な情報のみを教員から提示し、あとは学生に任せられるようなやり方を追求していった結果、このような方法にたどり着いた。 
学生参加型の授業を実施  2012年4月1日〜  1クラス100人弱のクラスであれば、全15回の授業のうちに、1〜2回程度、グループワークを実施している。そのうち1回は、学生による報告と評価をさせている。もっとも多くの評価を集めたグループには、最終評価に加点している。 教員からの質問に対する回答を板書してもらう。「あなたが知っていること」「あなたの考え」等答えがひとつとは限らない質問を与えている。発言にすると黙ってしまうが、板書にすると、回を経るごとに、自主的に多くの学生が自分の意見を出してくる。授業が進むごとに、質問の難易度を上げたり、板書された回答の添削をしたりすることで、学生へ公式な書き方も身につくようにしている。 
ミニレポートのフィードバック  2008年4月1日〜  授業中に課したミニレポートを回収して評価をつけて終わりにするのではなく、総評をしたり良い回答を発表したりして、学生へフィードバックするようにしている。受講生の人数が多くなると、どうしても教員からの一方的に授業になってしまいがちである。学生とのやり取りができるように、フィードバックをすることを重要視している。 
(2)作成した教科書、教材、参考書    
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等    
(4)その他教育活動上特記すべき事項    
3.研究活動
著書、学術論文等の名称 単著・共著の別 発行又は発表の年月 発行所、発行雑誌
(及び巻・号数)等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
(1)著書          
(2)論文          
デンマークにおける女性のキャリア戦略と出産タイミング(査読付)  単著  2009年11月  日本家政学会家族関係学部会、『家族関係学』、第28巻    57-67 
出生行動研究の新たな視点の導入にむけて(査読付)  単著  2010年3月  奈良女子大学大学院人間文化研究科、『人間文化研究科年報』、第25巻    159-167 
デンマーク男性の「子どもを持つこと」への選好性(査読付)  単著  2010年3月  奈良女子大学社会学研究会、『社会学論集』、第17巻    173-188 
デンマーク社会における子どもを持つ理由とその意味づけ(査読付)  単著  2012年9月  奈良女子大学社会学研究会、『社会学論集』、第19巻    37-53 
(3)その他          
デンマークの合計特殊出生率の動向に関する研究 −福祉国家形成期における国家政策・労働市場・家族の出産行動への影響(査読付、研究ノート)  単著  2004年3月  奈良女子大学家政学会、『家政学研究』、第50巻第2号    170-176 
デンマークにおける合計特殊出生率の動向に関する研究 −福祉国家形成期における国家政策・労働市場・家族の出産行動への影響  単独  2004年9月  日本家族社会学会 第14回大会(日本大学)     
デンマークにおける出産行動とパートナー関係について  単独  2005年10月  日本家政学会家族関係学部会 第25回大会(奈良市男女共同参画センター「あすなら」)     
デンマークにおける出生行動に関する研究 −「父親になること」への意思決定タイミングからの考察  単独  2008年10月  日本家政学会家族関係学部会 第28回大会(大妻女子大学)     
デンマークにおけるカップル形態の移行理由と子どもを持つこと −聞き取りデータをもとに−  単独  2010年9月  日本家族社会学会 第20回大会(成城大学)     
子どもを持つことに関するカップル間の調整 −子どものいるデンマーク人カップルへの聞き取りデータをもとに  単独  2010年10月  日本家政学会家族関係学部会 第30回大会(ピアザ淡海〈大津市))     
高齢者介護に関する国際比較調査(NORDCARE調査) 日本調査結果報告書  共著  2013年3月  斉藤弥生・石黒暢(大阪大学)  斉藤弥生・石黒暢・吉岡洋子・◎青木加奈子・佐藤桃子  6-16 
自死と悩み相談活動に関する調査報告書(平成24年度大阪府補助事業)  共著  2013年3月  自死相談研究会 財団法人 大阪府人権協会  清水新二・高梨薫・吉原千賀・菊地真理・◎青木加奈子・菊池慶子  5-14(単独。ただし担当部分の執筆者名の記載なし。)、43-65(菊地・青木・菊池の共同執筆。ただし担当部分の執筆者名の記載なし。) 
デンマークの家族政策における「親」の位置づけとその実践  単独  2013年10月  日本家政学会家族関係学部会 第33回大会(奈良大学)     
10  東大阪市における人口減少問題への政策提言 子育て世帯をターゲットとしたアプローチ(平成25年度 東大阪市地域研究活動)  共著  2014年4月  後藤達也・菊地真理(大阪産業大学)  加藤道也・後藤達也・菊地真理・◎青木加奈子・稲倉典子・菊池慶子・藤井陽一朗  63-113(菊地・青木・菊池の共同執筆。ただし担当部分の執筆者名の記載なし。) 
11  見つけられる実親 −デンマークにおける実親の子どもへの養育義務と責任に注目して−  単独  2014年9月  日本家族社会学会 第24回大会(東京女子大学)     
12  東大阪市子育て調査報告 子育て世帯が抱える育児ニーズ −自治体間比較と世帯移動の可能性−  共同  2014年10月  日本家政学会家族関係学部会 第34回大会(大妻女子大学)  ◎青木加奈子・菊地真理・菊池慶子   
13  東大阪市子育て調査報告 世帯移動と母親のネットワーク −定住・移住志向を規定する要因−  共同  2014年10月  日本家政学会家族関係学部会 第34回大会(大妻女子大学)  菊池慶子・菊地真理・◎青木加奈子   
14  平成27年度共同研究 「子育て世帯の転入・定住を促進する要因分析」報告書 子育てサービスと子育て世帯の移動  共著  2016年3月  菊地真理・後藤達也(大阪産業大学)  菊地真理・◎青木加奈子・菊池慶子・後藤達也  34-49(主執筆。ただし担当部分の執筆者名の記載なし。) 62-76(菊地・青木・菊池の共同執筆。ただし執筆者名の記載なし。) 
4.学会等および社会における主な活動
(1)学会活動
2004年〜  日本家族社会学会 会員 
2005年〜  日本家政学会家族関係学部会 会員 
2006年〜  奈良女子大学社会学研究会 会員 
2008年〜  北ヨーロッパ学会 会員 
2013年4月〜2015年3月  日本家政学会関西支部若手の会 幹事(2014年度は代表幹事) 
2014年〜  日本家政学会 会員 
(2)公的機関の役職等
(3)非営利組織等における活動
(4)講演講師等
(5)その他