氏名 牛田 好美 (USHIDA Yoshimi)
所属 現代人間学部 福祉生活デザイン学科 
人間文化研究科 生活福祉文化専攻 
職名 教授 
主要学歴
1981年3月ノートルダム女子大学文学部生活文化学科卒業 
2002年3月関西大学大学院社会学研究科博士課程前期課程修了 
2006年3月関西大学大学院社会学研究科博士課程後期課程単位取得 
2011年3月関西大学大学院社会学研究科博士課程後期課程修了 学位取得 博士(社会学) 
取得学位 博士(社会学) 
研究分野の概要 被服や化粧が人間に与える影響について研究しています。装うことの社会・心理的影響を調査し、人々の精神的健康の維持・促進に役立てることのできる実践的方法を研究しています。 
キーワード 着装行動,社会・心理的機能,社会・心理的効果, 
主要職歴
1981年4月〜1983年5月ノートルダム女子大学文学部生活文化学科 研究室副手 
1983年6月〜1988年3月ノートルダム女子大学文学部生活文化学科 研究室助手 
1989年4月〜1995年3月成安女子短期大学服飾文化学科講師 
1995年4月〜2002年3月成安造形短期大学服飾文化学科助教授 
2002年4月〜2007年3月成安造形大学造形学部デザイン科助教授 
2007年4月〜2008年3月成安造形大学造形学部デザイン科准教授 
2008年4月〜2013年3月京都ノートルダム女子大学生活福祉文化学部准教授 
2008年4月〜2013年3月京都ノートルダム女子大学大学院人間文化研究科准教授(兼任) 
2013年4月〜現在に至る京都ノートルダム女子大学生活福祉文化学部教授 
2013年4月〜現在に至る京都ノートルダム女子大学大学院人間文化研究科教授(兼任) 
学内活動 学生部長、学生委員会(委員長)、服飾部顧問 
教育・研究活動
1.担当科目学 部:衣生活学―福祉の視点より―、衣生活材料学、アパレル造形学(実習を含む)、アパレルデザイン、衣生活情報論、生活福祉文化特論、卒業研究、ライフデザイン基礎論、子どもと子育ての生活環境学、京都生活産業実習、生活福祉文化演習機Ν
大学院:衣生活学特論、研究方法論I、プロジェクト課題研究、特別研究 
2.教育活動
教育実践上の主な業績 年 月 日 概 要
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む)    
1)  授業の中で、学生と共に社会における企業や芸術に関わる他団体とのコラボレーションにより、舞台衣裳を中心とした作品発表および活動の実践的な取り組みを行ってきた。  2004年〜2007年  毎年12月に、西宮を活動の本拠地とする横田浩和氏(関西二期会理事)主宰の声楽家グループであるイプシロンオペラアカデミーと西宮ルーテル教会にて12月にオペラハイライト公演(「アマールと夜の訪問者」「コジ・ファン・トゥッテ」「フィガロの結婚」)を行った。 
2)  舞台衣裳デザインおよび製作を行ない、また、上演時のスタッフとしても舞台製作に携わった。  2008年3月15、16日  びわ湖ホール中ホールにおいて、市民劇「額田王」を上演。衣裳デザインおよび制作を行った。 
3)  学生による授業評価の活用  2008年〜  授業評価アンケートの結果を参考に、授業の改善を行っている。例えば、学生の理解の状況を見ながら、課題の量や話すスピードを調整するように心がけるなどである。 
4)  授業の中で、協定を結ぶ幼稚園の制服デザインに取り組んだ。  2013年〜2014年  学校法人京都北カトリック学園の新幼稚園の園児制服のデザインに取り組み、2014年4月より、採用されている。 
5)  授業の一環として、学生デザインコンテストへの出品を行っている。   2010年〜  京都生活産業実習および生活福祉文化特論の授業において、学生デザインコンテストへの作品製作、応募、出品を授業の一環として取り組んでいる。 
(2)作成した教科書、教材、参考書    
1) 『子供服』  1994年11月  被服構成の実習では、単に製作物を完成させるだけでなく、被服構成を理論的・科学的に扱う必要がある。この考え方に基づいた子供服を中心とした実習の教科書である。 
2) 『被服と身体装飾の社会心理学(上・下)』  1994年  カリフォルニア大学のS.B.Kaiser教授のThe Social Psychology of Clothing(1985)を翻訳した。原著の目的は社会的相互作用における被服や外見の重要性を伝えることにある。 
3) 『化粧と被服の社会心理学』  1996年7月  装いをテーマにした本格的な啓蒙書として、装いの3つの社会心理的機能である自己の確認・強化・変容機能、情報伝達機能、社会的相互作用の促進・抑制機能について、日常の被服と化粧の具体的な問題から解説した。 
4) 『人間行動学講座 第1巻 まとう:被服行動の心理学』  1996年9月  人間の日常生活における基本的な行動である衣食住の衣(被服行動)に視点をおき、それぞれに関連する学問分野の幅広ん研究データを基に、心理学の立場から被服行動のなぜ、どのようにを分析し、学術的に体系化することを目的としてまとめたものである。 
5) 『21世紀の社会心理学 第8巻 被服行動の社会心理学』  1999年11月  人間の日常生活における基本的な行動である被服行動に視点をおき、幅広いデータを基に、社会心理学の立場から考察と検討を加えた。 
6) 『外見とパワー』  2004年7月  K.K.PジョンソンとS.J.レノン編のAPPEARANCE AND POWER(1999)を翻訳した。内容は外見がどのような社会的な勢力をもつかについて、最新の事例が書かれたものである。 
7) 『ユニフォーム力』  2005年  ユニフォームメーカーやユニフォーム販売会社の経営者を中心に、ユニフォームづくりに関わりの深い業界人が結成した「ユニフォーム力」創造委員会のメンバーが、現在、企業が抱える問題点を報告し、改善策を考え、理想や展望、夢を語り合った成果をまとめたものである。 
8) 『生活福祉文化資源の探求』  2013年3月  「福祉文化」の概念を基層に据えた新たな生活様式を構築するための4つのキーワード、すなわち「生活者の主体性」「共同性と協同」「日常性」「伝統」のもと、本学生活福祉文化学部の教員が各専門分野の立場から「生活福祉文化資源の探求」を行った。 第1部 自己と生活の主体性の確立、第2章 装いによる自己の確立と社会性の構築を担当。 
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等    
(4)その他教育活動上特記すべき事項    
3.研究活動
著書、学術論文等の名称 単著・共著の別 発行又は発表の年月 発行所、発行雑誌
(及び巻・号数)等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
(1)著書          
1)  生活福祉文化資源の探求  共著  2013年3月  ナカニシヤ出版  生活福祉文化学部教員  25〜39頁 
(2)論文          
1)  被服の社会心理学的研究の動向  単著  2009年10月  日本繊維製品消費科学会『繊維製品消費科学』第50巻第10号    54〜61頁 
2)  被服の社会心理学的研究の更なる発展へ向けて  単著  2011年2月  日本繊維製品消費科学会『繊維製品消費科学』第52巻    19〜23頁 
3)  学部学生の興味・関心からみた対人社会心理学研究の変遷  共著  2011年2月  関西大学社会学部紀要第42巻第2号  睫攴ぁε鎮耆ァ小城英子・太田仁・阿部晋吾・牛田好美  131〜153頁 
4)  着装行動の生起過程と着装行動の影響力に関する社会心理学的研究ー着装規範意識と着装行動の機能・効果に着目してー  単著  2011年3月  関西大学大学院社会学研究科社会心理学専攻 学位論文     
5)  着装行動の生起過程と着装行動の影響力に関する社会心理学的研究  単著  2013年6月  日本繊維製品消費科学会『繊維製品消費科学』第54巻第6号     
6)  高校教師の制服に対する意識についての一考察  共著  2013年12月  京都華頂大学・華頂短期大学研究紀要第58号  乾眞理子・三好里枝・畠山寛・山本智也・牛田好美  11〜19頁 
(3)その他          
1)学会発表           
  女子大学生のファッション意識とその行動に関する研究  共同  2009年6月13日  日本繊維製品消費科学会学会2009年年次大会  村上かおり・牛田好美   
  自意識が身体意識と着装行動に与える影響  単独  2010年6月26日  日本繊維製品消費科学会2010年年次大会     
  服装色が伝える性格メッセージ  単独  2011年6月26日  日本繊維製品消費科学会2011年年次大会     
  女子学生の姿勢に関する意識調査  共同  2011年6月26日  日本繊維製品消費科学会2011年年次大会  島本健太郎・牛田好美   
  女性における身体的魅力に関する研究  共同  2011年9月18日  日本社会心理学会第52回大会  島本健太郎・牛田好美   
  装いの社会・心理的効果に関する研究(第1報)  共同  2011年9月18日  日本社会心理学会第52回大会  牛田好美・乾眞理子   
  生徒と教師の制服に対する意識の一考察  共同  2012年6月24日  日本繊維製品消費科学会2012年年次大会  乾眞理子・畠山寛・山本智也・牛田好美   
  姿勢変化による身体の形態および寸法の変動の検討  共同  2012年6月24日  日本繊維製品消費科学会2012年年次大会  島本健太郎・萩原暢子・竹原広美・牛田好美   
  女子大学生のボディーイメージに関する研究  単独  2012年11月18日  日本社会心理学会第53回大会     
  モーショントラッカーを用いたウォーキング時における動作分析  共同  2014年6月   日本繊維製品消費科学会2014年年次大会   島本健太郎・牛田好美    
  幼児の被服行動に影響を及ぼす諸要因の検討  共同  2015年10月  日本社会心理学会第56回大会  乾眞理子・牛田好美・森下正修    
4.学会等および社会における主な活動
(1)学会活動
1982年〜現在に至る  日本繊維製品消費科学会 
1982年〜現在に至る  日本家政学会 
1995年〜現在に至る  日本心理学会 
1995年〜現在に至る  日本社会心理学会 
(2)公的機関の役職等
1997年〜2011年6月  日本繊維製品消費科学会 編集委員 
2006年7月〜2008年7月  滋賀県大津市社会教育委員 
2001年〜現在に至る  日本繊維製品消費科学会 評議員 
(3)非営利組織等における活動
(4)講演講師等
1996年11月  京都府消費生活科学センター平成8年度消費生活講座「衣生活講座」講師 
2000年2月  大阪市立市民教養ルーム平成11年度冬の市民セミナー「装いの心理学」講師 
2004年9月  第13回全国ボランティアフェスティバルびわこ分科会企画「自分らしいおしゃれで健康に〜真のユニバーサルファッションをめざして」 
2010年7月  大阪私立中・高等学校カウンセリング研究会 高校生のための心理学入門講座「心理学への誘い」講師 
(5)その他