氏名 沖原 勝昭 (OKIHARA Katsuaki)
所属 人間文化学部 英語英文学科 
人間文化研究科 応用英語専攻 
職名 特任教授 
主要学歴
1965年4月〜1969年3月広島大学教育学部高等学校教員養成課程外国語科卒業(教育学士) 
1969年4月〜1971年3月広島大学大学院教育学研究科修士課程修了(教育学修士) 
1972年4月〜1975年3月広島大学大学院教育学研究科博士課程単位取得後退学 
1979年10月〜1980年7月連合王国エセックス大学大学院応用言語学修士課程修了(MA in Applied Linguistics)(ブリティッシュ・カウンシル奨学金による現職留学) 
取得学位 教育学修士
MA in Applied Linguistics 
研究分野の概要 以下の2つの領域から成る。
1. 外国語教育の国際比較研究:比較教育学的研究および言語政策研究からの理論的考察を行う。英語教育研究を単に学校教育での指導法の問題として捉えるのでなく、異なる国や社会で外国語がどのような目的と制度のもとで教えられているのかを比較検討することによって、日本の英語教育への示唆を得るとともに、マクロレベルでの外国語教育の体系化を目指す。
2. コミュニケーション技能の指導理論:英語のコミュニケーション能力、特に、スピーキングやライティングのような産出技能養成のための教材と指導法の開発についての研究。英語のプレゼンテーション技能の養成やそのプロセスにおけるコミュニケーション方略(communication strategies)の使用についての研究も含む。
 
キーワード 応用言語学,英語教育政策, 国際比較,英語コミュニケーション技能指導論 
主要職歴
1971年4月〜1972年3月広島大学教育学部助手 
1975年4月〜1976年3月大分大学教育学部助手 
1976年4月〜1980年3月大分大学教育学部講師 
1980年4月〜1986年3月大分大学教育学部助教授 
1986年4月〜1992年9月神戸大学教育学部助教授 
1992年10月〜1995年6月神戸大学国際文化学部助教授 
1995年7月〜2003年9月神戸大学国際文化学部教授 
2003年10月〜2010年3月 神戸大学国際コミュニケーションセンター教授 
2010年4月1日神戸大学名誉教授 
2010年4月〜現在に至る 京都ノートルダム女子大学人間文化学部特任教授 
学内活動 2012年4月1日〜2013年4月30日  国際教育センター長
2013年5月1日〜現在       研究倫理審査委員会委員 
教育・研究活動
1.担当科目学 部:英文法IA,英文法IIA,専門講読Id(翻訳論),応用言語学,英語英文学特論,卒業研究
大学院:応用英語研究方法論,応用言語学,英語教育カリキュラム開発特論,英語能力アセスメント特論, 専門演習  
2.教育活動
教育実践上の主な業績 年 月 日 概 要
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む)    
1. 教育内容の工夫     
・ 国際比較の観点からの英語教育の考察  1975年4月〜現在  学部や大学院における英語教育関係の授業においては,諸外国(英語国,EFL/ESL国)での実践例を参考にしながら,日本の英語教育のあり方を検討するアプローチを心がけている。 
2. 教育方法の工夫     
・ 一人ひとりの学生とのインタラクションを大切にする授業  2006年4月〜現在  英語授業において,オーラル・プレゼンテーション技能など産出技能の養成を目指すための教材と方法論を検討してきたが,その際に求められるのは,少人数クラスでの個々の学生の教育的ニーズに合わせた指導法だと確信した。幸い,本学の英語授業はこの条件に合致した環境になっているので,一人ひとりの学生とできる限り頻繁にインタラクションをとって,個性あふれる自己表現力の向上を目指していきたい。  
(2)作成した教科書、教材、参考書    
1 監修『ズーム総合英語』第一学習社.  2016年1月(改訂)  英語の文法規則が実際の場面で使用できるよう,視覚的提示を用いて,文法用語や説明をわかりやすくし,練習問題も豊富に配した学習参考書。 
2 編集『Voyager English Course』 (高等学校英語検定教科書)第一学習社.  2009年3月(改訂)  本シリーズ中,「英語I」,「英語II」,「英語ライティング」は共同執筆者(南村編,沖原,玉井ほか)として,「英語Reading」は編集を,それぞれ担当した。 
     
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等    
英語教育の方向−諸外国の取り組みから−  2005年5月 25日   平成17年度近畿地区英語・国際関係科等設置高等学校長会総会:ヨーロッパ諸国とアジア諸国における英語教育改革の動向を紹介し、日本の英語教育の方向について私見を述べた。(招待講演) 
PEP導入による先進的英語教育改革  2008年3月21日  文部科学省主催「英語が使える日本人の育成のためのフォーラム2008」(東京ビッグサイト)神戸大学による現代GP取組「英語プレゼンテーション教育の成果」を報告。  
(4)その他教育活動上特記すべき事項    
総合大学における英語プレゼンテーション教育の可能性:神戸大学の取組  2006年3月1日  現代GP取組「PEPコース導入による先進的英語教育改革」初年度の報告書 
総合大学における英語プレゼンテーション教育の条件整備:神戸大学の取組  2007年3月1日  現代GP取組「PEPコース導入による先進的英語教育改革」2年目の活動報告書 
総合大学における英語プレゼンテーション教育の成果:神戸大学の取組  2008年3月1日  現代GP取組「PEPコース導入による先進的英語教育改革」3年目の活動報告書 
総合大学における英語プレゼンテーション教育の成果と展望:神戸大学の取組  2009年3月1日  現代GP取組「PEPコース導入による先進的英語教育改革」最終年度の活動報告と取組全体のまとめ 
3.研究活動
著書、学術論文等の名称 単著・共著の別 発行又は発表の年月 発行所、発行雑誌
(及び巻・号数)等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
(1)著書          
新しい学びを拓く:英語科授業の理論と実践:第8章 これからの英語教育と英語教師に求められる力,第1節 海外の動向から.  共著  2009年3月  ミネルバ書房  三浦省五・深沢清治 編集  PP. 218-223 
英語科教育のフロンティア―充実した実践を目指して―(分担執筆箇所:第一章 英語教育の目的,第2&3節)  共同(分担)  2012年9月  保育出版社  青木昭六編著  pp. 18-22 
(2)論文          
Perceived Needs for Primary-Level English in Japan and Thailand ―Interim Report I―  共著  2008年3月  『神戸大学国際コミュニケーションセンター論集』第4号  Keyuravong, S, Tachibana, C.  pp. 73-92 
Perceived Needs for Primary-Level English in Japan and Thailand―Interim Report II―  共著  2009年3月  『神戸大学国際コミュニケーションセンター論集』第5号  Izumi, E., Tachibana, C., Keyuravong, S.,Singhasiri, W. & Pojanapuntya, P.  pp. 71-98 
Comparative Analyses on Perceived Needs for Primary-Level English in Japan and Thailand   共著  2010年3月  『神戸大学国際コミュニケーションセンター論集』第6号  Izumi, E., Tachibana, C.  pp. 9-19 
英語教育におけるEFLとESLの違いについて [On the Distinction between EFL and ESL]  単著  2011年3月  『京都ノートルダム女子大学研究紀要』第41号    pp. 69-80 
EFLとESLのちがい―英語教育改革への示唆―(講演要旨)  単著  2011年10月  『英語教育学研究』(広島大学英語教育学会)第2号.    pp. 1-10 
EFLコンテキストと言語教育政策  単著  2012年3月  『京都ノートルダム女子大学研究紀要』第42号    pp. 13-24 
The Background and Basic Assumptions of CLIL  単著  2014年3月  『京都ノートルダム女子大学研究紀要』第44号    pp. 49-60 
CLIL導入の目的と実施形態  単著  2015年3月  『京都ノートルダム女子大学研究紀要』第45号    pp. 59-70 
英語教育改革におけるCLILの役割   単著  2016年3月  『京都ノートルダム女子大学研究紀要』第 46号    pp. 1-13 
(3)その他          
科学研究費補助金基盤研究 (C) 「小学校英語の必要性意識に関する日本・タイ比較研究」  単著  2007-2009       
科学研究費補助金学術研究助成基金基盤研究 (C) 「英語の学習言語化が及ぼす教育的影響:東南アジア地域におけるCLILの動向調査」  単著  2012-2015       
4.学会等および社会における主な活動
(1)学会活動
1980年4月〜現在に至る  大学英語教育学会会員 
1997年6月〜現在に至る  関西英語教育学会会員 
2000年6月〜2004年5月  関西英語教育学会会長 
2002年6月〜2004年5月  全国英語教育学会副会長 
2004年6月〜現在に至る  関西英語教育学会顧問(終身) 
2010年8月〜現在に至る  全国英語教育学会顧問(終身) 
(2)公的機関の役職等
2008年6月1日〜2009年3月31日  文部科学省&日本学術振興会「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」書面審査委員 
2008年7月1日〜2010年3月31日  兵庫県教育委員会高校教育課「ことばの力」教材構想委員 
2009年6月1日〜2010年3月31日  文部科学省&日本学術振興会「大学教育・学生支援推進事業」書面審査委員 
2010年6月1日〜2011年3月31日  文部科学省&日本学術振興会「平成22年度大学教育等推進事業」書面審査委員 
2012年4月1日〜2013年3月31日  兵庫県教育委員会「英語力を強化する指導改善の取組に係る運営指導委員会」委員 
2013年6月4日〜2014年3月31日  兵庫県教育委員会「英語によるコミュニケーション能力・論理的思考力を強化する指導改善の取組運営指導委員会」委員 
2014年6月9日〜2015年3月31日  兵庫県教育委員会「兵庫版基本CAN-DOリスト構想委員会」委員 
2014年5月21日〜2015年3月31日  文部科学省&日本学術振興会「大学教育再生加速プログラム委員会」ペーパーレフェリー 
(3)非営利組織等における活動
(4)講演講師等
2012年11月21日  文部科学省,(財)自治体国際化協会,兵庫県教育委員会 主催「平成24年度外国語指導助手の指導力等向上研修」における基調講演(英語) "The Recent Spread of CLIL and its Implications" 兵庫県立淡路夢舞台国際会議場. 
(5)その他