氏名 吉田 朋子 (YOSHIDA Tomoko)  
所属 人間文化学部 
人間文化研究科 人間文化専攻 
職名 准教授 
主要学歴
1995年3月京都大学理学部卒業 
1997年3月京都大学大学院理学研究科修士課程修了 
1999年3月京都大学文学部卒業(美学美術史学専修) 
2002年3月京都大学大学院文学研究科修士課程修了(美学美術史学専修) 
2002年12月〜2003年6月マルク=ブロック大学(ストラスブール)に交換留学 
2004年9月京都大学大学院文学研究科博士後期課程途中退学 
取得学位 修士(理学)・修士(文学) 
研究分野の概要 18世紀ヨーロッパ絵画
ジャン=オノレ・フラゴナール(1732−1806)を中心に、18世紀から19世紀初頭のフランスを中心とするヨーロッパ絵画を研究しています。美術館や展覧会といった制度がどのように芽生えたか、絵画をはじめとする視覚的な情報を当時の人々がどのように受け止めたか、といった問題にも関心を持っています。 
キーワード 西洋美術史, 18世紀, フランス, 絵画 
主要職歴
2004年10月〜2011年3月兵庫県立美術館学芸員 
2011年4月京都ノートルダム女子大学人間文化学部講師 
2012年9月〜2013年3月近畿大学文芸学部非常勤講師(芸術学講読B) 
2014年9月〜京都大学文学部非常勤講師(美学美術史学 演習供 
2015年4月京都ノートルダム女子大学人間文化学部准教授 
2015年4月〜京都女子大学非常勤講師(西洋美術史A・B) 
学内活動 カトリック教育センター
入試委員会 
教育・研究活動
1.担当科目学 部:キリスト教美術、西洋美術史機Ν供∪祥糧術史特講(隔年)、基礎演習、発展演習、専門演習、博物館概論、博物館教育論、博物館実習機博物館実習
大学院:西洋美術特論、芸術学演習、芸術学特別演習 
2.教育活動
教育実践上の主な業績 年 月 日 概 要
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む)    
  (1)教育内容の工夫  2011年4月〜  美術史では、できるだけ多くの作品を見ることが最重要ですが、それとともに視覚的な情報を的確に言語化すること、体系的に整理することが必要と考えられます。そのため、歴史的な事件と結び付けながら、作品の流れを説明するよう努めています。  
  (2)教育方法の工夫  2011年4月〜  パワーポイントを使用して、多くの作品を紹介し、視覚的な経験を増やすようにしています。可能な場合には、展覧会見学も実施します。 
(2)作成した教科書、教材、参考書    
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等    
(4)その他教育活動上特記すべき事項    
3.研究活動
著書、学術論文等の名称 単著・共著の別 発行又は発表の年月 発行所、発行雑誌
(及び巻・号数)等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
(1)著書          
  麗子登場!−名画100年・美の競演 神奈川県立近代美術館×兵庫県立美術館(展覧会カタログ)  共著  2010年6月  兵庫県立美術館・朝日新聞社  吉田朋子・服部正ほか   
  「コーヒー・お茶・チョコレートーシャルダン《お茶を飲む婦人》」(『味覚のイコノグラフィア―蜂蜜・授乳・チョコレート』所収)  共著  2012年9月  ありな書房  上村清雄監修  pp.183-213ならびにpp.253-258 
  「『フラゴナール≪サン・クルーの祭』」(『フランス近世美術叢書供ヽ┣茲伴容 クーザンからダヴィッドへ』所収)  共著  2014年3月  ありな書房  大野芳材監修  pp.203−238ならびにpp.318−321ページ 
  「クロード・ジョゼフ・ヴェルネの嵐―反パストラルとしての「崇高」」(『フランス近世美術叢書后ヽ┣茲班従櫚供.侫ンテーヌブロー・バンケからジョゼフ・ヴェルネへ』所収)  共著  2016年3月  ありな書房  大野芳材監修  pp.217−248 ならびにpp.281−283 
  「文化の航跡」ブックレット13 『前近代の美術品輸送』  単著  2017年3月  京都ノートルダム女子大学人間文化学部人間文化学科「文化の航跡」刊行会     
(2)論文          
  フラゴナールと風景表現:その制作の論理  単著  2003年  『京都美学美術史学』第2号    pp.197-227. 
  ジャン=オノレ・フラゴナール作≪閂≫の再検討−絵画ジャンルの視点から−  単著  2003年10月  美術史 第155冊    pp.205-220. 
  アンシャン・レジーム下のサロン  単著  2004年1月  西洋美術研究 第10号    pp.36-51. 
  18世紀フランス風景画へのヨーロッパ諸国の影響  単著  2005年  『鹿島美術研究年報』第22号別冊    pp.451-460. 
  P.H.・ド・ヴァランシエンヌの風景画理論の再検討  単著  2005年3月  人文知の新たな総合に向けて(21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」)第3回報告書    pp.223-248. 
  王立絵画彫刻アカデミー「サロン」開催の実情  単著  2009年3月  平成17〜平成20年度科学研究費補助金 基盤研究(B)前近代における「つかのまの展示」研究 研究成果報告書    pp.201-212. 
  金山平三の絵葉書コレクション調査報告―滞欧期(1912〜1915)の検討とともに  単著  2011年3月  『兵庫県立美術館研究紀要』第5号    pp.4-19. 
  アカデミー画家の個人工房−一八世紀フランスに関する検討  単著  2013年3月  平成21年度〜24年度科学研究費補助金 基盤研究(B)「芸術家と工房の内と外−学習・共同制作・競争の諸相−」研究成果報告書    pp.117-137. 
  Doubling the Pleasure: Pendants in Eighteenth-Century French Paintings and Prints   単著  2014年  Aspects of Narrative in Art History,Proceedings of the International Workshop for Young Researchers    pp.127-140. 
  女性と年齢の危険な関係―十八世紀フランスの肖像画をめぐる考察  単著  2016年5月  美術フォーラム21 第33号    pp.59-63. 
  Genius, Inspiration, and Hands: Pre-Romantic Image of Artists in Eighteenth-Century French Painting  単著  2017年3月  Kyoto Studies in Art History, vol. 2, Appreciating the Traces of an Artist's Hand    pp.83-97. 
(3)その他          
  翻訳と解題: 「(原典資料紹介)ベルニーニとパラゴーネ:シャントルーの『日記』抄訳」  単著  2002年5月  『西洋美術研究』第7号    pp.115-132. 
  口頭発表: 「フラゴナールと絵画ジャンルの問題」  単独  2002年9月  美術史学会西支部例会 関西学院大学     
  口頭発表: 「Le canon dans le paysage? 風景画における規範?−18世紀末から19世紀初頭にかけてのフランス風景画の諸相」  単独  2004年4月  21世紀COEプログラム研究発表会 京都大学     
  口頭発表: 「ヴァランシエンヌの風景画理論の再検討」  単独  2004年5月  美術史学会全国大会 慶應義塾大学     
  口頭発表: 「風景画の点景人物に関する一考察」  単独  2004年12月  第3回京都美学美術史研究会大会 京都大学     
  展覧会図録: 『兵庫国際絵画コンペティション図録』  共同(分担)  2005年1月  兵庫県立美術館    作品解説の翻訳 
  口頭発表: 「王立絵画彫刻アカデミー「サロン」開催準備の実情」  単独  2007年1月  前近代における「つかのまの展示」研究会 京都大学     
  展覧会図録: 『ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密』  共著  2008年7月  国立新美術館・宮城県美術館・兵庫県立美術館・青森県立美術館・東京新聞    作品解説の半数を翻訳・巡回音声ガイドの執筆 
  口頭発表: フランス静物画とオランダ・フランドル  単独  2009年1月  展覧会記念シンポジウム「西洋の静物画」(於 兵庫県立美術館)     
  翻訳:変容する子供時代のイメージ−ネーデルラント美術における子供の肖像画とその影響−(ミルヤム・ノイマイスター)  単訳  2012年3月  『絵画と私的世界の表象(全体編者 中村俊春)』京都大学学術出版会     pp.119〜152. 
  科学研究費助成研究(挑戦的萌芽研究)「前近代ヨーロッパにおける美術品輸送の歴史」   単独  2012年〜2014年度       
  口頭発表:「アカデミー画家と工房−フランソワ・ブーシェの事例を中心に」  単独  2012年11月  「芸術家と工房の内と外」(科学研究費補助金・基盤研究B・研究代表者中村俊春)/「美術史における転換期の諸相」(科学研究費補助金・基盤研究B・研究代表者根立研介)2012年度合同研究会     
  口頭発表:「18世紀後半のフランス絵画における「屋外での娯楽」」  単独  2013年7月20日  美術史学会 西部会例会(京都市立芸術大学 ギャラリー @KCUA     
  口頭発表:「美術品はいかに運ばれたか:18〜19世紀のフランスの事例を中心に」  単独  2013年11月7日  京都ノートルダム女子大学 「文化の航跡」研究会     
  翻訳: ミカエル・リュケン 「具体の「価値」」  単訳  2014年11月  『美術フォーラム21』第30号    pp.56-59. 
  口頭発表:Doubling the Pleasure: Pendants in Eighteenth-Century French Paintings and Prints   単独  2014年12月3日  Aspects of Narrative in Art History 若手研究者による国際ワークショップ「美術史におけるナラティヴの諸相」(京都大学)     
  口頭発表:Genius, Inspiration, and Hands: Pre-Romantic Image of Artists in Eighteenth-Century French Painting   単独  2016年12月  Kyoto Art History Colloquium: Appreciating the Traces of an Artist's Hand     
4.学会等および社会における主な活動
(1)学会活動
 2000年〜  美術史学会 
 2000年〜  美学会 
 2002年〜  日仏美術学会 
(2)公的機関の役職等
(3)非営利組織等における活動
(4)講演講師等
(5)その他